金利の計算は面倒だから金融会社にお任せ!
というような方も多いのではないでしょうか。
金利の計算方法は思ったより難しいものではありません。
計算方式を理解しておけば、
今後ローンを組む際には自分で返済計画を立てることができ、大変便利です。
一般的な計算方式の例をあげてみましょう。
【借り入れ残高】×【実質年率】÷【365日(年間日数)】×【返済までの日数】
=【利息】
例えば、10万円を実質年率20%、返済期間30日で借り入れた場合
100,000円×0.2÷365日×30日=1,643円
が利息となります。
利息は、実質年率だけでなく借入金額、返済期間によっても異なってきます。
例えば、100万円を実質年率20%、返済期間30日で借り入れた場合
1,000,000円×0.2÷365日×30日=16,430円
が利息となります。
借り入れ額10万円の場合と比較してみてください。
例えば、100万円を実質年率20%、返済期間30日×12ヶ月で借り入れた場合
1,000,000円×0.2÷365日×30日×12ヶ月=197,160円
が利息となります。
返済期間30日の場合と比較してみてください。
借り入れる際には必ず利息を計算し、無理のない返済計画を立てるようにしましょう。