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貸金業法成立で本当に楽になるのでしょうか

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借り入れ総額が年収の3分の1になってしまいます

貸金業規制法の改正が2009年には実施されるようです。

金利が下げられるということは、大変喜ばしいことと言えるでしょう。

しかし、嬉しくないこともあるようです。

それはなぜかというと、「総額規制」が導入されるからです。

「総額規制」とは、借り入れ総額を年収の3分の1に制限するものです。

すでに年収の3分の1を超えている方は、新規に借り入れることができなくなります。

たとえ、おまとめローンによる一本化が目的であっても、
新規に借り入れることができなくなるのです。

借り入れ残高が年収の3分の1になるまで、
おまとめさえもできなくなってしまい、
ただひたすら返済するしかなくなってしまうのです。

すでに借り入れ総額が年収の3分の1を超えてしまっている方は、
2009年に改正が実施されるまで、3分の1にまで返済できますか?

もしかしたら、
今のうちにおまとめローンで一本化しておいた方がお得と言えるのかもしれませんね。

また、個人信用情報機関の共有化も進められることになるようです。

今まで、銀行系・信販系と、消費者金融系は別々の機関となっていたのですが、
これらが共有されてしまうということなのです。

つまり、今までは、銀行系・信販系に3件、消費者金融系に3件、
合計6件申し込むことが許されているのですが、
個人信用情報機関の共有化により、
銀行系・信販系、消費者金融系に合計3件しか申し込むことができなくなります。

申込履歴による申込ブラック対策もかなり困難になってくるのではないでしょうか。


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